Mac で Oracle JDeveloper 10g を使っている時に調べものをしていて,Trouble Shooting Oracle JDeveloper 10g on Mac OS X というドキュメントを Oracle Technology Network で見つけました。
このドキュメントを参考にして,インストール済みの JDeveloper の設定を変更してみました。
Java SDK のパス
JDeveloper をインストールした際,Java SDK のパスとして
/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/ Versions/1.4.2/Home
を指定しましたが,
/usr
で良いようなので変更しました。変更後も問題なく起動します。
ハードウェア アクセラレーション
ハードウェア アクセラレーションが無効になっているので,
<INSTALL_DIR>/jdev/bin/jdev-Darwin.conf
にある以下の行をコメントアウトしました。
AddVMOption -Dcom.apple.hwaccel=false
設定ファイル変更後も動作に問題はありませんが,早くなったようにも感じません。機種に依存するとは思いますが。
Finder からの起動
JDeveloper を起動するには,ターミナルから起動スクリプトを実行する必要があります。この起動スクリプトを Finder でダブルクリックしても起動することができません。起動スクリプト
<INSTALL_DIR>/jdev/bin/jdev
のファイル名を jdev.command
とリネームして,Finder からこのファイルをダブルクリックすると起動できます。
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