Mac 用の Palm Desktop 4.0 に不具合があり,CLIE UX50 の母艦として Windows と Mac を併用しています。不便に感じている不具合は,「ファイルをインストールすると,HotSync が終了してもインストール予約から消えず,手動で消さない限り次からの HotSync 時にも繰り返しインストールされてしまう」というものです。なので,普段はアドレス帳やスケジュールを Mac で,ファイルのインストールを伴うものを Windows でと使い分けています。
先日,マサトレの「Palm Desktop の英語版と日本語版を混ぜてみよう」というページで回避方法を見つけました。「インストール コンジット」を Palm Desktop 4.1 英語版のもので置き換えれば回避できるようで,試したところうまくいきました。
あと,USB ドライバを英語版のものと置き換えれば,MissingSync なしで CLIE と HotSync できるようになるようです。試してみたのですが,私の環境ではうまくいきませんでした。おそらく MissingSync がインストールされているからだと思います。MissingSync をアンインストールするのも面倒だったので,USB ドライバは元に戻しました。