Palm には,メモリカード上のアプリケーションを,通常のアプリケーションと同じ感覚で起動できる PowerRUN という有名なソフトがあります。このソフトを使うと,本体メモリー上のアプリケーションをメモリーカードに移動できるので,本体の空きメモリーを増やすことができます。
CLIE UX50 には,この PowerRUN とよく似た機能があることを Mamo-Dead 4.0 というサイトを見て知りました。
この機能を利用するのは簡単で,内蔵メディアあるいはメモリースティックの /Palm/Programs/AliasExt フォルダ内にアプリケーション単位のフォルダを作成し,その中にアプリケーションを入れてソフトリセットするだけです。ちなみに,アプリケーションに関連するファイルも入れられるようです。PaPi-Mail を内蔵メディアに移す際,メールを格納するデータファイルも一緒に移しましたが問題なく動作しています。
全てのアプリケーションが動作する訳ではなさそうですが,以下のアプリケーションは内蔵メディアに移しても動作しています。