Tiger の新機能である Spotlight,今までほとんど使っていなかったのですが,思いのほか便利で最近はよく使うようになりました。ただ,ごみ箱に入っているファイルも検索結果に出てくるのが私は嫌です。
「システム環境設定」の「Spotlight」で,検索の対象から除外するディレクトリを指定できます。これにごみ箱を追加すれば,ごみ箱に入っているファイルが検索結果に出なくなります。以下の手順でごみ箱を検索対象外として登録できます。
Finer の「移動」メニューから「フォルダへ移動」を選択します。フォルダ名を聞かれるので,「〜/.Trash」と入力します。
この状態でカラム表示にすると,ごみ箱の実体である「.Trash」フォルダが見えるようになるので,このフォルダを「システム環境設定」の検索対象外ディレクトリ一覧へドロップします。
ただ,再起動すると登録した「.Trash」フォルダが一覧から消えてしまう場合があります(私の環境だけかも知れませんが)。