私はビジネス書,技術書の類しか読まないのですが,めずらしく文学と呼ばれる本を読んでみたくなり,私とは逆に文学系の本しか読まない妻に何を読んだらよいか聞きました。
私:「俺が読んでも分かりそうな簡単な本はない?」
妻:「普段,コンピュータとかのつまらない本しか読んでないもんねぇ」
妻:「後で子供にも読ませられるから,星の王子さまなんでどうかな」
妻:「でも,これは読んだことがあるよね」
私:「いや,名前くらいは聞いたことあるけど」
妻:「・・・」
妻:「それは人間としてどうかと思うよ」
私:「・・・」
という訳で,先週の金曜日に「星の王子さま」を通勤電車の中で読みました。短い物語なので,一日で読み終えました。
世界中で読まれているというだけあって,内容的にもすばらしと思いました。普段読んでいる本と違って,なんだか感情が動きました。最近は本を読むことに身体が慣れていて集中できるので,読んでいる最中は完全に物語の中に入ってしまい,読み終わったときに自分がどこにいるのか分かりませんでした。
次の日,タイムリーなことに 22 時から教育テレビで「星の王子さま 特番」が組まれいました。絶対に観るぞと意気込んでいたのですが,子供を寝かしつけるときに一緒に寝てしまい,起きたら早朝 4 時でした。トホホ
えーっと、人としてどうかという議論はまぁ置いておいて(笑)
これ私も大好きな本です。特に挿絵。
帽子にしか見えないかもしれない 象を飲み込んだうわばみの絵とか
バオバブの根っこに包み込まれてるような惑星とか。
子供でいるうちにこういう本に触れられる子はシアワセだ。
で、夜間飛行とかサンテグジュペリの作品いろいろ読んだけど、全然違うのよね。
次はサリンジャーとかはどうでしょーか? ライ麦畑が有名だけど他のもいいよ。
> 次はサリンジャーとかはどうでしょーか?
> ライ麦畑が有名だけど他のもいいよ。
ライ麦畑と聞いてすぐに「誰かさんと誰かさんが♪」っていう歌を思い出したけど,全然関係ないよね。読むものが欲しかったので,早速紹介してもらった本を今日の帰りに探してみます!ありがとう。
オトナには帽子にしか見えない、象を飲み込んだうわばみの絵とか、
バオバブの木にほとんど占領されてる星とか
挿し絵がすごく好きだった記憶があるなぁ。
挿絵も著者が書いたものなんだよね。あんまり上手い絵
じゃないけど真似できない。
読んでいて気になったのは,たった一輪のバラと,王子
様のモデルが誰なのかなということ。バラは昔好きだっ
た相手で,王子様は自分なのかな??
子供が小学校の図書館で借りてきた「100万回生きたねこ」
っていう絵本を,ゆうべ読んだんだけど,結構深くてよ
かったよ。
あらー、2回投稿になっちゃってた。ごめん!!
CGIエラー画面が出たから書き込めてなかったのかと思ったよ。
100万回生きたねこは20年くらい前に誕生日のプレゼントでもらった記憶が。
あれは絵が苦手だったなぁ。