今日は三渓園で行われている「蛍の夕べ」の最終日だったので,デジカメ 片手に蛍を見に行ってきました。
少し早めに到着したので,子供達に鯉の餌を買って池で遊ばせていたらすぐに暗くなってきたので,蛍のいる小川の方へ向かいました。小川が近くなると,「あっ,光った」,「わぁ,きれい」という声があちらこちらから聞こえてきました。小川の近くに行きじっと暗闇を見つめていると,葉の上や水面近くで蛍の光が見えました。電飾を見慣れた目には蛍の光は弱々しいのですが,すごく幻想的な感じがしました。
しばらくの間みとれていたのですが,デジカメを持ってきたことを思い出して蛍の撮影にチャレンジ。しかし蛍の光は弱く,デジカメの液晶は真っ黒のままで蛍は全く写りません。デジカメの液晶の光ですら邪魔になるくらいでした。蛍を撮影するには,液晶を消灯できる一眼レフでないと厳しそうです。ダメ元で動画撮影したところ,ほんの一瞬だけ蛍の光を捕らえることができました。
やっぱり蛍は自分の目で見るのが一番だな。