男は大人も子供も体力自慢をしたがるものですが,息子も小学 3 年になってその気がでてきました。
何かの話から息子と腹筋の話になり,「パパは昔,1 日 200 回くらい腹筋をやっていたよ」と言うと,自分の方がもっとできるなど言いあいになり,話の流れで息子が 200 回できたらフルーツ消しゴムを買ってあげることになりました(どうしても欲しいらしい)。
息子が腹筋を始めると,すぐに 100 回クリア。しばらくして 200 回をクリアしたの止めようとすると,「400 回やって 2 個買ってもらう」と言ってやめません。さすがに 400 回は無理だろうと思っていたのですが,難なくクリア。「よーし,もっとやって 3 個買う」と続けていましたが,何だか永遠にやりそうな勢いだったので 420 回でやめさせました(数えるのも面倒になったし)。
息子は次の日に先生に報告すると,張り切っていました。これを横でみていた妻と娘は,何が嬉しいんだかという顔つき。
以前学校の先生から,「低学年の男の子は自分に力がついてきたことに気がつかず,物を壊すことが多い」と聞いたことがあります。まさしく,モリモリと力がついている時期のようです。