友人宅の本棚で「笑わない数学者」という本を見つけ,目次を見たら「理系臭」プンプンで面白そうなので借りて読みました。
ふだんミステリー小説の類はほとんど読まないのですが,読み始めたら止まらなくなって一気に読んでしまいました。
ストーリーは,著名な数学者である天王寺翔蔵が住む「三ツ星館」で開かれたパーティの席上,博士が庭にある大きなオリオン像を消すのですが,ゲストはトリックが見破れません。翌日,再びオリオン像が現れた時に 2 つの死体が発見され,大学助教授の犀川らが殺人事件と謎解きに挑むというものです。
話の中で博士が算数の問題を出すのですが,これが結構難しく,私は自力で解けませんでした。
1 つは「10,10,4,4 を全部使って四則演算して 24 にしなさい」です。答えは,10 x 10 = 100,100 - 4 = 96,96 / 4 = 24 です。
もう 1 つは「7,7,3,3 を全部使って四則演算して 24 にしなさい」です。答えは・・・考えてみてください(笑)。
分数計算を使っていんでしょうか??
(3 + 3/7 )×7 = 24 になりました。
正解です。すごい!
分数を使うことを思いつきませんでした。
小一時間、悩みました。理系出身なのに...(^^;)
お久しぶりです。
実は、先週から下の階でお世話になってます。
森作品では「すべてがFになる」がイチオシです。
ささきさん,お久しぶりです。
> 実は、先週から下の階でお世話になってます。
それでは,HALOをぜひ(笑)。
> 森作品では「すべてがFになる」がイチオシです。
実は友達にも同じことを言われました。近いうちに読んでみます。
これで、slayer が4人目。
> 森作品では「すべてがFになる」がイチオシです。
読みました。面白かったです。天才プログラマ四季が圧倒的でした。