「ステーショナリーフリーマガジン BUN2 vol.30」の「NY文具レポート」で知ったのですが,紙や印刷のエコが想像以上に進んでいました。
まずはエコな紙「ぞうさんペーパー」です。動物園のお土産コーナーで何度か手にしたことがあるのですが,これは象の糞を材料にした紙です。私の記憶では嫌な匂いはまったくなく,表面が漆喰の塗り壁のように割とざらざらしたものです。
この他に大理石や石灰のくずを粉砕し,それを材料にした"石の紙"も存在するようです。
次はエコな印刷です。Ecofont というフォントは形式が工夫されていて,印刷時にインクやトナーを 25 % 以上も節約できるそうです。英数字のみですが Ecofont は無料でダウンロードできます。
会社では両面印刷したり 2 in 1 印刷したりしていますが,工夫すればより一層の資源節約ができそうなので,少し考えてみようと思います。