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昔から「水辺の風景」が好きなので，先週末は庭の隅に小さな池を作ろうと思い立ちました。池といっても本格的なものではなく，プラ船と呼ばれるプラスチック製の容器を利用した簡易な池です。

以前は芝生を張ったり庭の手入れをしていたのですが，ここ最近は放ったらかし。雑草が伸び放題でテラスへの小径も通りにくい有様で，池を作るために雑草抜きから手をつけました。

雑草抜きをしていて気づいたのですが，手入れなどしていなくて植物は勝手に育つもののようです。

上の写真に写っているピンク色の花はバラで，「バラって肥料が必要なんじゃ？」という私の考えなど無視するかのように，幹が太く私の背丈よりも大きくなって何十個も花をつけています。サイズは小振りですが，黄色いバラも咲いています。

黄色いバラの下の写真はリンゴの実です。去年か一昨年にリンゴの苗木を植えた記憶があるのですが，それが勝手に大きくなって実をつけたようです。5 個の実がなっていたので，こんど間引いて大きな実にしようと思います。

イチゴも丈夫です。花壇の中に数株植えたものが勝手にナワバリを広げ，花壇の境目を無視して雑草のように増えています。葉をどかしてみると結構な数のイチゴがあったのですが，ほとんどが虫の餌食になっていました。

最後の写真はアマガエルで，何年か前に庭に放したアマガエルが生き残っていました。春先は水たまりに卵があったりするので，庭で勝手に繁殖しているみたいです。

結局，手入れに時間を要してしまって池作りは捗りませんでした。次はプラ船の中に陸地を作って水中植物を植えたり，メダカを入れたりして池を完成させたい。

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