金曜日の午後に 39.4 度の熱を出したのですが,今朝は平熱に戻ったので普段とおり仕事に出ました。しかし体調は優れず,手と足に多数の湿疹(水疱)ができたので午後は休みをとって医者へ行きました。
土曜日に診察を受けた先生に湿疹を見せましたが原因が分からないようで,とりあえず薬をやめて様子見となりましたが,それだと会社へ行ってもいいのか判断がつきません(他の人への感染を考えて)。
そのあと,子供が小さい時に似たような湿疹を出していたのを思い出し,ふだん子供がお世話になっている小児科へ行きました。
この小児科は幼稚園の近くにあるので,何人か知り合いのお母さんと待合室で顔を合わせました。会ったお母さんはみんな「あれ 1 人? お子さんは?」という顔をしています。
他の患者さんは「xxx くん」「xxx ちゃん」と呼ばれているのに,私だけ「xxx さん」と呼ばれて診察室に入りました。
診察室で先生に今までの経過を話して手足の湿疹を見せると,笑いながらマスクを外して「これは手足口病ですよ。いやー珍しいね,普通は 4 才以下の子供がかかる病気なんですよ。」と病名を教えてくれました。
家に帰ってこのことを妻や子供たちに話すと,「パパは頭の中が子供なんだよ」とか言って騒ぎ始めました。そして湿疹だらけで気持ち悪い足を見せると今度は「パパを処分しろー」と言いながら丸めた新聞紙で私の足をたたきだしました・・・
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