「考具―考えるための道具、持っていますか?」は,内容がアイデアを企画に練り上げるまでのステップごとに分けられています。
そして,著者が各ステップで有効だと考えている各種手法が紹介されています。実際に広告代理店で実践している著者の文章には説得力があります。「カラーバス」,「オズボーンのチェックリスト」など多数の手法が紹介されていますが,私が一番興味を持ったのは「マンダラート」です。簡単に言うと,9 つのマス目に書き込んでいく手法ですが,使ってみたいと強く感じます。いづれ,マンダラートに関する本を探すつもりです。
本でも書かれていますが,こういう手法は実際に使わないと意味がありません。近いうちに実際に使ってみるかな。
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