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従来は，3 〜 8 人程度のチームで開発プロジェクトのリーダの役割を担うことが多かったのですが，昨年度だけは今までとタイプの異なる仕事に従事して，達成感を得られないでいました。それがきっかけで自分の本当にやりたいことは何かと考え，モヤモヤした気持ちを抱えるようになりました。そして上司に相談して，この 4 月に異動となり，長い間お世話になった部署を離れることになりました。

しかし，本当にやりたいこと・一生涯の目標を見つける（出会う）のは容易ではありませんし，出会える人の方が圧倒的に少ないように思います。私も出会えていない一人なので，その類いの本を何冊か読みました。ほとんどの本に，真の目標と出会うには「己を知る」ことが必要だと書かれています。過去の積み重ねによって現在の自分が存在するので（自分にふさわしくないことを目標にしてもダメ），過去の自分を正しく認識して，その延長線上にある目標を見定める。この過去の自分を知る第一歩として，生活史（自分史）を作るよう勧めています。

真の目標と簡単に出会えるとは思いませんが，何もしなくては一生出会えないので，昨日から一週間休暇を取り，生活史作りに取り組むことにしました。

【ダイジェスト版マイ・ゴール】これだっ!という「目標」を見つける本は，読んでいて引き込まれただけではなく，273 個の質問に答えながら生活史（自分史）を作る具体的な手法が書かれていたので，この本に書かれている手法をベースに実践することにしました。正直，答えがさっぱり分からない（思い出せない）質問もあったりします。そのため昨日は，12 才頃まで住んでいた逗子という街に行ってきました。不思議なもので，その場に行くとすっかり忘れていたことを思い出したりしました。私の顔をじっと見ているお婆さんがいたけど，子供の頃の私を知っている人かな？？

自分史は，生まれてから現在までの自分の出来事と社会的出来事を年表形式で書き，その時々感じていたこと，憧れていたことなどを追記する予定です。

自分史は長い年月追記・修正をすることになるはずです。そんな訳で，年表形式の記述に向いた，長い厚口用紙が蛇腹状に折りたたまれた MOLESKINE JAPANESE POCKET ALBUM を使います（単に Moleskine が好きなだけ）。開くと，全てのページが一枚につながっていて，巻き物のように使えます。

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ゆうべの送別会は，飲み会・カラオケとも物凄く楽しかったです。みんな，ありがとう。今日から長野へ行ってきます，一人で(笑)。そうそう，昨日話しあったとおり，今のプロジェクトの打ち上げは海外に行こうね。

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