通勤,移動時間に本を読むことが多いので,以前から気になっていた「Minerva Box(ミネルバボックス)文庫判ブックカバー」を買いました。
「ミネルバボックス」とは,バケッタ製法というイタリア古来のなめし技法で作ったタンニンなめし皮のことです。昨年,ミネルバボックスで作られたロールペンケースを買って以来この革の虜になりました。はじめは土屋鞄の「オイルヌメ ソフト文庫カバー」を買うつもりでしたが,結局素材でこちらを選びました。
想像通り持った感触が柔らかく,シットリとしていて最高です。本を開いときの革の香りもたまりません。
このブックカバー,栞代わりになるベロも付いているし使い勝手も悪くありません。
レザークラフトが趣味なので自作を考えましたが,ミネルバボックスの入手方法が分からず断念しました。いつか入手してカバンなどを作ってみたい。
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