自作した新書サイズのブックカバーの 1 冊目として,「素晴らしき自転車の旅―サイクルツーリングのすすめ」を読みました。内容は,自転車の旅にまつわる初心者向けの入門書兼エッセイです。
入門書としては,どういう所を走るか,どのように走るか,どのような自転車と機材が必要かなどが書かれています。ちなみに著者はスピードや距離を競うタイプではなく,ランドナーに乗ってその土地の文化や景色を愉しむタイプなので,内容もそちら寄りです。
大きめのサドルバッグなど,今度チェックしてみようと思った機材などを簡単にメモりました。
エッセイの部分を読むと,どこか遠くの田舎道をゆっくりと走りたくなります。
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