春めいてきたので,横浜市営地下鉄「蒔田駅」から「三殿台考古館(三殿台遺跡)」へ続く「虹のプロムナード(蒔田の丘ルート)」を末っ子と一緒に散歩しました(写真は昨年同時期のもの)。
今回は逆方向に歩いたので「三殿台遺跡」からのスタートです。
この遺跡周辺は,昭和 30 年代に大規模な発掘調査が行われて,縄文・弥生・古墳の 3 時代にまたがる 250 戸以上の住居跡や多数の土器などが発見されました。昭和 41 年に国指定の史跡となり,「横浜市三殿台考古館」が開設されて住居跡や出土品などを保存し公開しています。
敷地内には 3 時代それぞれの竪穴住居が復元されており,中に入って見学することができます。
三殿台遺跡からしばらく歩くと「勝国寺」という大きなお寺の前に出ます。
末っ子が境内で遊んでいると,住職の奥様らしき方がお菓子の詰め合わせをくれました。お菓子の詰め合わせが出てくるくらいなので,子ども好きなのかもしれません。
さらに進むと「横浜英和学園」があります。坂道なのですが,この時期は桜が綺麗なので歩いていて気持ち良いです。
そして脇の長い石段を下りると横浜市営地下鉄の蒔田駅に到着します。
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