昨日は,私も所属している「おやじの会」で木工ワールドというイベントを開催し,50 人ほどが参加してくれました。
ただ準備した木材は大きく不揃いで「木工」というよりも「日曜大工」と言った方が相応しいかもしれません。最近の子どもはノコギリや金槌を使う機会が少ないので,これらの工具に触れてもらうのが狙いではありましたが,この材料で子ども達が何かを作れるのか心配しました。
しかし,子ども達は適当に材料を切ったり釘を打ったりして,それぞれ作品らしい物を楽しそうに作り上げました。
一番右の作品は末っ子(一年生)のものなのですが,何だかよく分からないので聞いたところ「山」と返事をくれました。そして家に持ち帰ったあとは,お兄ちゃんにもらったガンダムのプラモデルを並べて遊んでいました。
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うん!確かに山に見えるぞ!
素晴らしいイマジネーションですねえ。
ソックリに作るという方向とは違って、この盛り上がりが山、という謂わば見立ての美学。ガンプラで一緒に遊びたくなります。
おなら出ちゃっ太さん,こんにちは。
> うん!確かに山に見えるぞ!
> 素晴らしいイマジネーションですねえ。
ポジティブな方向に捉えていただいたコメントをありがとうございます。飛行機など,他のこの子の作品と較べて不出来だなと思っていたので,そう言っていただけて嬉しいです。