7 月の中旬,小学 6 年の息子に「小学生最後の夏休みだから,何か一つのことに打ち込んだらどう?」と話したところ,水泳を頑張るということになりました。8 月の下旬に横浜市の小学生を対象にした水泳大会があるので,区の予選を通過するのが目標です。
夏休みに入ると同時に,普段のスイミングスクールに加えてコナミの短期スクールと小学校の強化練習にも参加し,お盆の 4 日間以外は毎日泳いだようです。
2 日前が近隣の小学校が数校集まっての予選会でした。息子は自信を持って参加しましたが,同じ組に他校の速い子がいて負けてしまい,予選通過が無理と思ったのか帰ってきた後は布団の中で泣いていました。
しかし,自分の学校では一番のタイムだったので市の大会へ出場が決まりました。会場は日本選手権などで北島康介らも泳ぐ「横浜国際プール」です。
今日が市の大会でしたが私は仕事の都合で観戦に行けなかったので(残念),妻が撮影したビデオでの観戦です。
観客があまりにも多いのと,息子の小学校からは息子一人の参加だったこともあり,到着して出番を待っている間は緊張して一言も口をきかなかったようです。
大きな大会さながらに,サブプールでのウォーミングアップ後,メインプールへ移動してイスで待機します。そして,電光掲示板に名前と所属学校名が表示され,名前を呼ばれると手を上げて立ち上がり,飛び込み台に上がってスタートです(息子は 8 レーン)。
後で息子に聞いたのですが,普段のプールよりも飛び込み台が高く怖かったそうです。
このような大会が初めてだったせいか記録は練習の時よりも悪く,出場することに意義があるという感じでしたが,息子にとっては 6 年生の夏休みの思い出として本当に良い経験であったと思います。
明日からは,ほとんど手をつけていない夏休みの宿題に打ち込んでもらいます(笑)。
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