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最近は，スマホと連携して手書きデータをクラウド上に保存する「SHOT NOTE」や「CamiApp」のようなノートが売り出されています。ただし，手書きデータはあくまで画像なので文字データとして扱うことはできません。

最近発売された「KYBER SmartMarker」は普通のマーカーに見えますが，普段使っているノートや書類の必要な部分をなぞってスマホで撮影すると，なぞった部分を文字認識（OCR）してデジタルデータ化してくれます。

価格には文字認識の代金も含まれているため割高に感じますが，発売記念特別価格で半額になっていたので試しに 1 本買ってみました。

文字認識するには iPhone，iPad あるいは Android 向けの専用アプリ「KYBER」が必要になるのでインストールします。

そして「KYBER SmartMarker」のパッケージに含まれているアクティベーションカードの QR コードを撮影して，文字認識のアクティベーションを行います。ちなみに SmartMarker の価格に含まれているは 5000 文字分でした。

KYBER は，このマーカーの他にも文字認識が行える専用ノート「Kyber SmartNote」を売り出しています。このノートも文字認識の料金が含まれていて割高ですが，このノートに書いて専用アプリで撮影すればデジタルデータ化が可能です。

先の「コクヨ CamiApp」も KYBER との連携商品を売り出しており，CamiApp に書いた文字の OCR が可能となるようです。

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