小学 1 年の末っ子は,友達に誘われてとある団体が主催している「楽校(がっこう)」という 1 週間のスポーツ教室に通っているのですが,昨日は「楽校」の最終日でした。
最終日は,横浜に拠点を置くプロのバスケットボールチーム「B-CORSAIRS」によるバスケットボール教室です。ボールに慣れるため,グループごとにドリブル競争・シュート練習をしたり,ボールを使ったダルマさんが転んだで遊びました。
末っ子のグループはドリブル競争が最下位だったので,前に出て罰ゲームのスクワットをさせられたのですが,みんな嬉しそうにスクワットをしています。
最後はホールに集まってグループごとに修了証書をもらいました。このとき,B-CORSAIRS の選手にメダルをかけてもらって握手するのですが,末っ子は選手の身長と手の大きさに驚いていました。
途中で元全日本代表の選手が,子ども達に向かってプロになった経緯を話してくれました。本人のお話では,才能は全くないがヤル気だけはあったそうです。
そして「どんなに平凡な人でも,ヤル気があって良い指導者に恵まれれば,必ずトップアスリートになれる」と話していたのが印象に残っています。
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