今日の午前中は地区連合町内会の賀詞交換会に出席したのですが,その集いのアトラクションで 6 年生の長男がソーラン節を踊りました。
ソーラン節は,運動会以外にも何回か披露する機会があったのですが,今回で最後です(もうすぐ卒業)。地区の方々に大きな拍手をもらい,踊った息子も「気持ち良かった」と話していました。
午後は娘のピアノ発表会があるので,ソーラン節を終えた息子を急いで連れ出し,会場まで 1 時間ほど車を飛ばしました。
今回の発表会は,娘の先生の恩師である音楽高校の先生が催したもので,参加者のほとんどが音高生,音大生でした。そのため,小学 4 年の娘は飛び抜けて小さく,リハーサルでは「あっ,喋った。かわいい~」のように赤ちゃん扱いされ,少しふくれていました。
老人ホームなどの慰安演奏と違い,練習の成果を出し切って実力を見てもらう演奏会なので,本人よりも親の方が緊張して聴きました。演奏では少しミスをしましたが,まあまあの出来映えだったようです。
音大生ともなると,自分で作曲した曲を演奏したり,指揮専攻なのに演奏が上手いなど,聴いていて素人なりに感心しました。娘もよい勉強になったと思います。
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