最近,いろんな鉛筆を買っては取っ替え引っ替えして使っているので,自分の好きなメーカー・書き味は何となく分かってきました。
自分以外の好みにも興味があったので,この 4 月から小学 6 年生になった息子へ進級と同時に数種類の鉛筆を渡して使ってもらいました。
息子は鉛筆に対してこだわりはなく,それまでは近所の文房具屋や 100 円ショップで売られている鉛筆を使っていたので,私のようにメーカーやデザインによる偏見(?)はありません。
子どもには少々もったいないですが,渡した鉛筆は以下のものです。
使い終わったらまた渡すので,使いやすいと思うものだけを使っても構わないと言っておきました。
小学生の鉛筆消費量は想像以上で,そのあとは結構な頻度で 3 〜 5 本の鉛筆を渡しました。しかし,補充し続けたのは 1 種類だけです。
息子が気に入り補充を続けた 1 種類の鉛筆,それは「ファーバーカステル 9000 番鉛筆」でした。
ファーバーカステル 9000 番鉛筆は,紙面へのノリの良さ・書き味の滑らかさ・均一な品質・ムラのない定着性により世界中で愛されているそうなので,息子が選んだのもうなずけます。
小学 4 年の娘にも試してもらおうと思いましたが,ピンク色じゃない・かわいくない・ウサギの絵が描いてないなど文句が多いのであきらめました。
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