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ダイスキン，100 円ショップのダイソーが販売しているモレスキンによく似た手帳をそう呼ぶようです。昨年の 10 月頃から話題になっていたようですが，私は最近になって知りました。

ダイスキンの実物を手にしてみたくなり，会社帰りにダイソーへ行くと山積みになっていたので A6 サイズと A7 サイズを 2 冊ずつ買って帰りました。

家でモレスキンとダイスキンを並べてみましたが，表紙がそっくりでパッと見では区別できません。

モレスキンは表紙と用紙のサイズがほぼ同じなのに対し，ダイスキンはサイズに差があります。また，ダイスキンはモレスキンよりもコーナーの R がやや大きめです。

そのため，手に持てばすぐに区別できます（普段モレスキンを使っていれば）。

用紙はダイスキンの方がやや白く，表面が少しザラつきます。また，罫線がモレスキンのように用紙端まで印刷されていません。そのせいか，やや安っぽく見えます（実際に安いのですが）。

このほかに気がついた違いは

• 末尾のポケットがない。
• しおりヒモの幅が広い。

です。

モレスキンの 1890 円に対してダイスキンはわずか 100 円。モレスキンが大好き，あるいはブランドに惹かれない限り，この価格差ではダイスキンが選ばれてしまいそうな気がします。

私は Moleskine が好きだし消費量もあまり多くないので，ダイスキンに乗り換えません。しかし，興味のない人にしたら 20 倍近い値段のものを選ぶなんて理解に苦しむでしょうね(笑)。

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