手帳用の小型ボールペンとして,「ペリカン スーベレーン K300」と「モンブラン マイスターシュテュック モーツァルト 116」でどちらにするか悩んだのですが,最終的にはどちらでもない「モンブラン マイスターシュテュック 164」を買いました。
選んだ理由ですが,候補にしていた「ペリカン K300」と「モンブラン 116」は,試し書きをしたときにやや小さすぎるように感じたからです。ペリカンにも「モンブラン 164」と似たサイズのボールペンはありましたが,ブランドに惹かれてモンブランにしました。
しかし,「モンブラン 116」もいつかは欲しいと思っています(笑)。
「モンブラン マイスターシュテュック 164」は,ネックレスでも入っているかのような立派なケースに収められています。ケースを開けると,指紋一つ付いていない黒と金色のキレイなボールペンとご対面です。
値段が高いだけのことはあり,手にした時の質感がよく,存在感もあります。
買った後で,どのような種類のリフィルが用意されているのか気になって調べたのですが,大抵のものはあるようなので一安心です(1,100 円もしますが)。
モンブランといえば,ペンヘッドのホワイト・スターがトレードマークですが,書くとき手に持つと,このホワイト・スターが目に入り,ついニンマリしてしまいます。
このモンブラン 164 は,手帳(能率手帳)と一緒に持ち歩くために買ったのですが,狙ったかのように長さがちょうど手帳と同じでした。悩んでいるのは持ち運びで,安物の多色ボールペンのように無造作にカバンの中へ放り込むのは気が引けます。かといって,ペンケースに入れてしまっては取り出しが面倒ですし。
買ったばかりでほとんど使っていないので,もう少し使い込んでから書き味などを書きたいと思います。とりあえず少し使ってみましたが,悪くないです。
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