仕事帰りに丸善(丸の内本店)に立ち寄ると「満寿屋(ますや)の特設コーナー」がありました。満寿屋と言えば,川端康成,三島由紀夫,司馬遼太郎,浅田次郎,横溝正史などの著名な作家が愛用する原稿用紙が有名です。
以前,書き心地にこだわった満寿屋オリジナルのクリーム紙を使用した「満寿屋 MONOKAKI」というノートを買い,醸し出される「和」の雰囲気が気に入りました。
特設コーナーには,このノートの他に多数の原稿用紙が並んでいます。しかし,原稿用紙は確実に使用する機会がないので,一筆箋代わりに使えそうな「満寿屋のミニ原稿用紙」を買って帰りました。
表紙の種類は 3 種類ありましたが,鯉が描かれたものを選びました。サイズは 100 mm x 148 mm の A6 です。
用紙には罫線が引かれていますが,マス目に文字を収めるには相当小さな字を書かなければならないので,マス目を無視して書くことになりそうです。
一冊の中に 3 種類の罫線色が含まれていますので,書くときの気分によって使い分けられます。
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