大学ノートの代名詞でもある「ツバメノート」。学生時代に何となく使っていた程度なのですが,最近ノートに凝っているので「ツバメノート」のことを少し調べたところ,想像以上に優れもので人気があることが分かりました。
このノートの特徴は用紙と罫線の印刷法にあるようです。
用紙には「ツバメ中性紙フールス」と呼ばれる高級紙が使われており,書き味が良く,インク抜けなどもありません。また,この紙は保存性に優れ,1 万年以上(!)の保存が可能とのことです。
現在売れらているほとんどのノートの罫線はオフセット印刷されているのですが,万年筆などで書いたときに罫線がインクをはじかないようにするため,ツバメノートでは水性インクを用いた「罫引き」が行われています。
残念なことに『ツバメノートの(水性罫線引き)仕様変更について』で書かれているように 2010 年末頃からオフセット印刷に変わってしまったようです。
しかし,今年の 2 月初旬から 4 月下旬にかけて水性罫線に戻していくとのことなので一安心です。
ここまで調べると実物を手にしたくなったので B5 サイズ 200 ページと厚みのある「ツバメノート W3011」を一冊買ってみました。
何も知らない状態で手にしたら子どもに渡してしまいそうですが,良さを知った今の気持ちは「早く使ってみたい」です。
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SHINNさん、どうもです。
ツバメノートは社内昇格試験用に1冊
使い切りました。万年筆の書き味が抜群で
勉強にも熱が入りました(笑)
この紙質をモレスキンで採用してくれないかな?
なんて、一時期本気で思っていました(笑)
大学ノートのイメージが強いので、ツバメノートを使っての勉強ってサマになりますね。今考えてみると学生時代に何となく使っていたのが勿体なく思えてきます。