「その1」では新年度の手帳への切り替え手順を書いたので,この「その2」では月間予定表・週間予定表の使い方など,手帳本体の使い方・書き込み方式など書きます。
私が使っている能率手帳ゴールドは,月間予定表がガントチャート形式です。この形式の良いところは,定規で線を引いて専用の行を作れる点です。
現在は予定のほかに,定例の会議,ブログのアクセス数,弁当を持っていった日に○を付けたり数値を直接を書き込んだりしています。また,プロジェクトの大まかな線表を書き写すこともあります。
この他に,
などを書いても良いかもしれません。
上の写真のように,少し前までは「三色ボールペン情報活用術」に影響を受けて,改造したジェットストリームボールペンを使って色分けして書き込んでいましたが,モンブランのボールペンを買ってからは黒一色になったので,仕事とプライベートを見分け難くなってしまいました。来年からは線を引いて上下を分け,上段を仕事用,下段をプライベートにしようかと思案中です。
週間予定表は,よく手帳本に書かれているように記号を使って予定の種類ごとに書き分けています。現在は○(外出しない予定),●(外出する予定),▲(プライベートの予定)の三種類を使っていますが,以前は☆や■も使っていました。しかし,細かく分類すると混乱してしまうため,結局いまの三種類に落ち着きました。そもそも分類する必要があるのかも悩みどころで,いづれ記号は使わなくなるかもしれません。
日をまたぐ予定は,日付欄の左側に線を引いて書き込んでいます。それから,右側のメモページは TODO リストを書いている方も多いようですが,私は何の決め事もなく適当に書き込んでいます。
そして,予定だけだとあまり手帳を開かなくなってしまうため,予定以外に
も書くようにしています。
月間予定表と同様に,モンブランのボールペンを買ってからは黒一色です。記号で予定の種類を分けることはできますが,赤ペンで書かれた重要な予定は記号で表せませんし,目立ち度がまるで違います。黒一色では厳しいか・・・
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