文庫版が出たのをきっかけに「文房具を楽しく使う (ノート・手帳篇)」を読んだら面白かったので「文房具を楽しく使う (筆記具篇)」も読んでみました。
この本の前半では特定の商品にフォーカスすることなく,以下の種類毎に筆記具の特徴が書かれています。
いまは鉛筆と油性ボールペンしか使っていないので,自分が使っていないタイプの筆記具は新鮮でした。
後半では,場所や場面ごとにできあがる筆記具のグループ(ペンまとまり)の部分が面白かったので簡単な自分の「ペンまとまり」を作ってみました。
ロールペンケースに入れた「ラミー 4 色ボールペン」「パーフェクトペンシル」「蛍光色鉛筆(ドライタイプの蛍光ペン)」は仕事用のカバンに常に入っているので,会社のデスク・会議・出張先で使います。このほか会社のデスクにはメモ用にロディアペンシルを数本置いています。
「モンブラン 164 ボールペン」は手帳用で仕事中は必ず携帯しています。これらはプライベートでも必要になりそうな時は持ち歩きますが,大抵は「クロス ミニボールペン」とダイゴーすぐメモです。
自宅ではもっぱら「フィッシャースペースペン」を使っています。このボールペンは逆向きでもインクが出るので,ベッドに寝転がっても使え重宝しています。
「ノート・手帳篇」を読んだときは思わず「クレールフォンテーヌの製本ノート」を買ってしまいましたが,今回はデザインが私好みな 3.15 mm の極太芯が入る「ラミー スクリブル ペンシル」が欲しくなってしまいました。とは言え,これだけ太い芯だと文字を書くには適さなそうなので悩みます。
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