以前,このブログで「Moleskine 私の使い方」というエントリーを書きましたが,書いてから何年も経過しています。
そのあと,いろんな方の使い方を見て影響を受け追記したいことがでてきたので「その2」としてまとめてみました。
モレスキンの表紙は開閉を繰り返していると付け根に切れ目が入り,それが徐々に拡がってきます。最初に使ったラージサイズのものは半分切れてしまい表紙がとれそうになりました。
そのため,二冊目以降は使いはじめる前に「黒い製本テープ」を貼り付けるようになりました。ちなみに幅 35 mm のものがピッタリです。
製本テープは見た目以上に丈夫で,いままで使用した十数冊の表紙には切れ目が入っていません。
私は仕事用途がメインなので,使い終えたモレスキンは捨てずに保管しています。しかし,黒い表紙の使用済みモレスキンが何冊もあると後から見返すときに目的のものを探し出すのが面倒です。そこで,最近も買った蔵書票(エクスリブリス)に使用期間を書いて表紙に貼り付けています。
また,積み上げた状態でも見分けがつくようマジックで通番も書き込んでいます。
それから,「情報は 1 冊のノートにまとめなさい」に書かれていた索引作りもするようになりました。あとから簡単に検索できるよう,通番・ページ番号・タグ・タイトルを 1 つのファイルへ入力して無料で使える「Dropbox」に保管しています。Dropbox 上のファイルはどこからでも参照・編集できるので非常に便利です。
モレスキンに何かを書くときは必ず日付を入れるようにしているのですが,こちらのエントリーに書いてあるように数年前から日付スタンプを使っています。
日付スタンプを使うと楽になるだけでなく,あとから見返したときに日付部分がパッと目に入って便利です。
それに何といっても見た目が格好いいですから(笑)。
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